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中国ビジネス向けコラム-中国ビジネスのツボ

 

“池袋中国語コラム”とは・・・

中国語学習者のための”池袋発”中国語学習に役立つコラムです。中国に関することだけでなく様々な話題を中国語を交えて紹介していきます。このカテゴリーでは、中国赴任や出張などビジネス向けの方にお勧めの情報・ノウハウを提供しています。

【中国ビジネスのツボ】

中国の企業が世界の市場で躍進を見せています。そのため、日本のビジネスパーソンもそのような企業を相手に取引する機会があるでしょう。日本とは重視されるマナーが違っており、独特なタブーも存在するので注意が必要です。たとえば、初めて対面する時点ですでに日本とは考え方の異なる点が存在します。名刺交換が何よりも大切だと考えているなら大きなミスをしてしまう恐れがあります。肩書や所属が書かれた名刺を渡して自己紹介するのは欧米流のマナーです。中国ではそのような付属的な情報よりも、まずは個人同士の間柄が重要だと考えられています。そのため、会っていきなり食事に誘うのもビジネスの一環ということです。日本のように誘いを社交辞令と思って軽く受け流してしまうと、自分たちと真面目に取引をする気がないと見なされかねません。

また、あいさつの基本は握手であることを知っておくことも大切です。相手が手を差し出してくるのを待って、それをすみやかに握り返すようにしましょう。日本人は、とりあえず手を握り合うという形の成立が重要だと考えがちです。言い換えると、友好関係を築けたことをアピールする一種のパフォーマンスと捉えている節があります。そのため、加える力の強さにはあまり気を使いませんが、中国ではしっかり握らないとマナー違反になるので気を付けてください。

一方、中国のビジネスでタブーとされているのは相手の面子を潰すことです。良くないことをした中国人が悪びれもしない様子を、ニュースなどで見たことがある人は多いでしょう。そのような影響もあり、我が強い人種であるというイメージが浸透していますが、その根底にあるのは自分に対する誇りの強さです。ビジネスで明らかなミスをした場合でも、大勢の前で指摘したりすると、誇りを傷つけられたと感じて逆上することもあります。言い換えると、相手の面子を立てることを意識して対応していれば、取引はスムーズに進みやすくなるでしょう。

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