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池袋校 2015年末作文発表(高田先生)

発表者:高田先生

レベル:上級

(中国語)

「今年我最开心的事」

我喜欢去旅游。不管国内还是国外,旅游都带给我新的发现和乐趣。

这一年里我去旅游了好几次。三月份和我大女儿一起去了奈良,伊势神宫、五月份回老家的路上和我小女儿一起去了京都。这些国内旅游对我来说也是很难忘的经历。

但给我印象最深刻的是六月份我一个人去中国旅游这件事。我利用公司的特别休假,决定去参加杭州校的留学项目,顺便去观光。除了杭州以外,还要去哪里呢?我看着中国地图想了一想。绍兴离杭州比较近,黄山也不太远。

杭州的西湖我以前去过几次,不愧是被称为“上有天堂,下有苏杭”的美景。不过绍兴和黄山我从来没去过。说起绍兴,大家都会想起绍兴酒吧。但绍兴除了绍兴酒以外,还有鲁迅故居,兰亭,东湖等有很多值得一看的景点。黄山是中国最有名的奇峰,这样的风景在日本根本看不到的。听说中国还有五大名山叫五岳。但五岳虽美,都不比上黄山。

这次旅程是这样的,从成田飞到杭州,先去绍兴住两天,然后去杭州住三天参加留学项目,之后去黄山住两天,最后再回杭州住三天上汉语课,一共住十天。

留学期间杭州校的老师和工作人员对我很好,没有太大的问题。但是除了留学期间以外,宾馆,交通都要自己安排,免不了发生意外。其实这次旅游带给我很多新的发现和惊喜,也带给我很多麻烦和辛苦。其中最难忘的事是在从杭州到黄山的长途汽车里发生的一件事。

那天早上我坐地铁去杭州客运中心。我事先上网查到了客运中心和汽车西站都有开往黄山的班车。看来,从客运中心发车的时间比较合适,而且能坐地铁去,所以我决定在客运中心上车。但是到了售票处才发现那天没有去黄山的班车。我那个时候在心里喊叫“不愧是中国,网站也这么马虎”。我急忙再坐地铁,换坐出租车向西站走,由于高峰时间,路上车太多,差点儿没赶上十点半的汽车。好危险,如果赶不上,那天就住不上黄山的宾馆了。我总算上了汽车。我旁边坐的是个小学一年级的男孩子。没想到他开口问我“叔叔你做什么的?”从那以后我们开始聊天。到黄山要三个小时,大概他觉得无聊,想跟我聊天打发时间。对我来说跟中国小朋友聊天也是难得的机会,而且可以练习中文口语。他说他妈妈的老家在黄山,正在和他妈妈一起去那边。他很喜欢黄山,因为他的表哥和表弟在那边,和他们一起玩很开心。期末考试刚刚结束,他最拿手的科目是数学,这次考试差点儿得了一百分。他爱不释手地拿着一根尺子,那是作为考试的奖励拿到的。小小的二十公分的尺子上还有游戏,放大镜的功能,他自豪地给我看。他希望长大了当科学家要让恐龙复活,喜欢看恐龙吃别人的样子。我们互相提问猜谜,我问他“我是别的国家的,从东边来的,你猜一下。”“世界上最大的动物是什么?”等等。他问我“最大的陆上肉食动物是什么?”等等。我给他个糖,他反过来给我个点心。我帮他打开果冻的盖子。气氛很融洽。他跟他妈妈说“我跟叔叔说话,很好。”其实我也感到很开心。

他妈妈坐在我们的斜后面的座位。但我们谈话时,她一次也没插嘴。如果在日本的话、我们一开始说话,他妈妈也许就会这样说“你别打扰叔叔。”“您肯定要歇一下吧,不好意思我儿子打扰您了。”

最后他们下车的时候,他妈妈对他说“跟叔叔再见吧。”如果在日本的话,很多妈妈会对我说“谢谢您,陪我的儿子这么长时间。”然后对他说“谢谢叔叔吧。”本来跟陌生的叔叔主动说话的小孩子也很少的。我觉得这次亲身感受到中国人和日本人交际方式的不同。虽然那个小朋友好像还不知道“日本”这个国名,但他长大以后也许回想起跟我融洽交谈的时光,他对日本的印象也不坏吧。

通过这次谈话,我认为能够给日中两国友好做出小小的贡献。这也是坚持学中文的一个成果吧。我重新认识到会中文的好处,所以这件事对我来说成为今年最开心的事。

后来到了黄山,我坐缆车上到山顶,住了一家宾馆。但由于天气不好,看不到日落,日出的美景。第二天我穿着雨披在山里走了走看了看。因为有雾,什么都看不清楚。下午天气恢复一点,总算看到黄山的美景。我从迎客松那边开始走下山。没想到下山要那么长时间。原来我的右腿的膝盖不太好,但这次左腿的膝盖反而痛起来了。上山的时候还好,但下山很痛。我像个螃蟹一样侧身一步一步地走下台阶,这样能缓和一点膝盖的疼痛。花了三个小时总算下到山脚。累是累了,但我觉得很充实。

其实这次中国旅游这样幸运的事和倒霉的事循环发生。但我认为这也是一个人去国外旅游的妙趣,它给我带来了很多难忘的经历。以后有机会我还想去中国旅游。

(日本語)

「今年一番楽しかったこと」

私は旅行が好きです。国内にしろ国外にしろ、旅行は新たな発見と楽しさをもたらしてくれます。

この一年の間、私は何度か旅行に行きました。三月には、上の娘と一緒に奈良と伊勢神宮に、五月には、実家に帰るかたがた下の娘と京都に行きました。これらの旅行は、私にとって忘れがたい経験です。

でも、一番印象深かったのは、六月の中国一人旅です。会社の特別休暇制度を利用し、イーチャイナ杭州校の留学に参加がてら、観光することにしたのです。杭州の他どこに行こうか中国地図を見ながら考えました。紹興は杭州から結構近く、黄山もそれほど遠くありません。

杭州の西湖は以前何度か行ったことがあります。さすがは上に天国あり、下に蘇州・杭州と称される美しさです。でも紹興と黄山には今まで行ったことがありません。紹興と言うと皆さん紹興酒を思い浮かべるのではないでしょうか。でも紹興には紹興酒以外にも魯迅故居、蘭亭、東湖等一度は行って見る価値のある観光スポットが多くあります。黄山は、中国でもっとも有名な奇峰で、このような風景は、日本では見ることができません。聴くところによると中国には五岳と呼ばれる五つの美しい名山がありますがどれも黄山には及ばないとのことです。

今回の旅程は、成田から杭州まで飛んで、紹興で二泊、杭州で留学のため三泊します。黄山で二泊、杭州に戻ってまた授業を受けるべく三泊します。全部で十泊です。

留学期間中は、先生および従業員の方によく面倒を見ていただき、大きな問題はありませんでした。ただ、留学期間以外は、ホテル、交通手段の手配すべてを自分でやらなければならず、思わぬ出来事の発生は免れません。実のところ今回の旅行では、私に多くの新しい発見と思いがけない喜び、また多くの面倒と苦痛に遭遇しました。その中で最も忘れがたいのは、杭州から黄山に向かう長距離バスで起こった出来事です。

その日の朝、私は地下鉄に乗って杭州旅客運輸センターに向かいました。事前にネットで検索したところ、旅客運輸センターと西バスセンターのどちらも黄山行のバスがあるようです。見たところ旅客運輸センターのほうが、時間的に都合がよく、地下鉄で行けるようです。そこで旅客運輸センターから乗ることにしたのです。しかし、切符売り場に行ってからようやく分かったのですが、その日は、黄山行のバス便はありませんでした。その時私は心の中で叫びました、「さすがは中国、ホームページも何といい加減なんだ」。それから急いでまた地下鉄に乗り、タクシーに乗り換え西バスセンターに向かいました。通勤ラッシュのため道は大変混雑しており、もう少しで10時半のバスに乗り遅れるところでした。危ない危ない。もし乗り遅れたらその日は黄山のホテルに泊まれなくなるところでした。やっとのことでバスに乗り込みましたが、隣の座席に座ったのは、小学一年生の男の子でした。思わぬことにその子は、口を開き私に話しかけてきたのです。「おじさんは何をしている人なの?」それから彼との会話が始まりました。黄山までは三時間かかります。おそらくその子は退屈に感じたので、暇つぶしのため私に話しかけてきたのでしょう。私にとって中国の子供と話をする機会はなかなかありませんし、中国語会話の勉強にもなります。彼のお母さんの実家は黄山にあり、今お母さんと一緒に向かっているところです。彼は黄山が大好きで、いとこたちと遊ぶのがとても楽しいようです。期末テストが終わったばかりとのことですが、彼は算数が得意で、もう少しで100点を取れたと言ってました。彼は一本の定規を肌身離さず持っていました。それはテストのご褒美としてもらったようです。たった20センチの定規にゲームと虫めがねの機能が付いており、私に自慢げに見せていました。彼は、大きくなったら科学者になって恐竜を復活させたい、恐竜が人を食べるシーンが好きだと言いました。またお互いに「私は別の国の人で、東の方から来たけどどこか当ててみて。」「世界で一番大きな動物は何あんだ?」「陸上で一番大きな肉食動物は何あんだ?」などクイズを出し会ったり、お菓子をお互いに交換したり、彼が食べるゼリーの蓋を開けてあげたりとうちとけた雰囲気に包まれました。彼はお母さんに「おじさんと話をしてるんだ、とてもいいよ」と言ってましたが、実は、私のほうもとても楽しく思いました。

その子のお母さんは、斜め後方の席に座っていましたが、私たちの話に一度も口を挟みませんでした。これが日本の場合、我々が話を始めたところでこういうでしょう、「おじさんの邪魔をしちゃダメよ」「お休みのところ申し訳ありません。息子がお邪魔して」。

バスを降りる時、最後にそのお母さんは、子供に「おじさんにさよならを言いなさい。」と言いました。日本であれば、多くのお母さんは、私に対し「こんなに長い時間この子の相手をしていただいてありがとうございます。」また子供に対し「おじさんにありがとうを言いなさい」と言うでしょう。そもそも子供が見知らぬおじさんに進んで話しかけることもあまり見かけないでしょう。今回私は、日本と中国の人との付き合い方の違いについて身をもって体験できたのではないかと思います。その子は、まだ日本という国の名前を知らなかったようですが、大人になってから私とうちとけて話しをした時のことを思い出すかもしれません。彼の日本に対する印象も悪くないはずです。

今回のおしゃべりを通じて、私は、日中両国の関係にささやかな貢献ができたと思います。これも中国語を続けたことによる成果ではないでしょうか。中国語ができることのメリットを改めて認識しました。だからこれが私にとって今年一番楽しかったことになるのです。

その後黄山に到着し、ロープウェーで山頂まで行き、ホテルに泊まりました。でも天気が悪く、日の入り、日の出の美しい風景を見ることができませんでした。翌日雨合羽を着て山の中を歩いてみました。霧のため、なにもはっきりと見えません。午後に天気が少し回復し、やっと黄山の美しい景色を見ることができました。迎客松のところから下山を始めましたが、こんなに時間がかかるとは思っていませんでした。もともと私の右足の膝はあまり良くありませんが、今回は逆に左足の膝が痛みだしました。上りはまだいいのですが、階段を下りるととても痛いです。私は蟹のように横向きに階段を一歩一歩下りて行きました。こうすると膝の痛みが少し緩和できるのです。三時間かけてやっと麓まで辿り着きました。疲れはしましたが、とても充実した気分になりました。

実のところ、今回の中国旅行では、このようについていることとついていないことが交互に起こりました。でもこれは、海外一人旅の醍醐味だと思います。多くの忘れがたい経験をさせてくれました。今後機会があればまた中国旅行に行きたいと思います。