成语「兵不厌诈」

 

“池袋中国語コラム”とは・・・

中国語学習者のための”池袋発”中国語学習に役立つコラムです。中国に関することだけでなく様々な話題を中国語を交えて紹介していきます。

【兵不厌诈】(bing1bu2yan4zha4)

故事:春秋时,楚国与晋国在城濮交战。楚国联合了陈,蔡等国,兵力强大,而晋国兵力较弱。晋文公的舅舅子犯说:“在战争之中,不妨多用诈术迷惑对方,以取得胜利。”晋文公听从了子犯的意见,先假装撤退,再以伏兵突击,终于取得了城濮之战的胜利。

释义:指用兵作战时可以使用欺骗的战术迷惑对方。不厌:不排斥。诈:欺骗的手段,方法。

例句:商战中同样讲究策略,兵不厌诈,才能占领市场。

【兵不厌诈】・・・戦は偽りを厭わない

物語:春秋の時、楚国と晋国は城濮で戦った。楚国は陳、蔡などの国と連合し、兵力は強大だったが、晋国の兵力は弱かった。晋の文公のおじの子犯は「戦争の時には相手を欺いて勝利を得てはどうでしょう。」と言い、晋の文公は子犯の意見を聞き、先に偽って撤退をし、その後伏兵で突撃し、ついに城濮の戦いの勝利を手にしたのだった。

意味:用兵作戦の時は相手を騙し迷わせる戦術を使っても良いことを指す。不厌:~を厭わない。诈:偽る、騙す手段や方法。

例:商戦の際には同じように策略が必要、「兵不厌诈(戦は偽りを厭わない)」で、そうすると市場を制すことができる。