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中国ビジネス向けコラム-ビジネスマナー

 

“池袋中国語コラム”とは・・・

中国語学習者のための”池袋発”中国語学習に役立つコラムです。中国に関することだけでなく様々な話題を中国語を交えて紹介していきます。このカテゴリーでは、中国赴任や出張などビジネス向けの方にお勧めの情報・ノウハウを提供しています。

【中国進出でビジネスに必要なマナーとは!?日本と同じ感覚では失敗する?】

広大な土地面積を持ち、人材・生産スピードなど、生産の拠点として世界から注目されている経済大国「中国」。ビジネスチャンスを中国で掴もうと思案する企業は多くある一方で、チャイナリスクから踏み込めないと悩む企業があるのも事実です。仲間意識が強いと言われる中国人ですが、ビジネス場面では中国独自のマナーがあるようです。

■挨拶時のビジネスマナー

まず、ビジネスシーンではお辞儀から始まる日本に対し、中国では握手をするのが一般的です。ここでポイントとなるのが「右手で握手」をすることです。中国では様々な宗教が信仰されており、「左手は不浄なもの」とされる宗派の方がいます。そのため、最初の第一印象で悪いイメージを与えない為には、右手で握手することを意識しましょう。この際、手袋やグローブを着用していた場合は、手袋を外してからです。また、握手する相手が女性だった場合、女性から握手を求められて断るのはマナー違反になります。さらに、男性から女性に握手を求めることは「ハラスメント」と勘違いされやすく、マナー違反になりますので注意してください。

握手をする際は軽く握り、您好(nín hǎo)と一言添えられるのが理想的な挨拶です。勿論、相手の目を見つつ笑顔で挨拶するところは日本と変わりません。您好は、你好(nǐ hǎo)の敬語となる言葉で、ビジネスシーンを問わずに使えます。

■服装に関するビジネスマナー

日本ではスーツが一般的ですが、中国では一部業界を除き私服でも問題はありません。商談の時などでもカジュアルな服装で大丈夫ですが、商談の場所次第ではドレスコードを意識した服装を求められる場合も考えられるので、念の為に、スーツを1着は用意しておくと安心です。

■食事や時間に関するビジネスマナー

北京や上海のような大都市地域や大企業では近年仕事も超多忙で事情は変わって来ているそうですが、中国の昼の休憩時間は、日本と比べると長めなところが多いです。

大学なども8:00から1限目が始まるのが一般的なのでお昼の休憩では昼寝をする習慣が大多数にあります。

食事を一緒にするということはお互いに相手を理解し、ビジネスに関する商談や相談をする良いチャンスです。日本で仕事や飲み会でごく自然に仕事の話題になるのと同じく、中国でも食事で人間関係を築いていくことがビジネスの上でも重要です。

また、時間に厳しい日本ですが、この点においては中国も変わりありません。中国人は時間にルーズな印象がありますが、やはり大きな仕事をする舞台では時間に関して厳格です。商談や会議に遅れることは信用を損なう原因となり得ます。仮にどうしても間に合わない場合は、事前に連絡をしておくことは、万国共通のビジネスマナーと言えるでしょう。

中国でのビジネスにおいて、日本と同じ感覚では失礼にあたることがあることをおわかり頂けたでしょうか。中国でのマナーを正しく理解し、良い関係を築きたいという真摯な姿勢が、中国ビジネス成功の第一歩と言えそうです。

さらに忘れてはいけないのが、その国の言語で話す。という点です。流暢になるまでとは言いません。少しでも中国語を話せた方が、相手に与える印象も良いものになります。中国でのビジネスをお考えでしたら、中国語の習得も併せて行ってみてはいかがでしょうか。

中国人の考え方と日本人の考え方の違いを明解に説明した本です。こちらを読むと少なからず中国人がなぜそのような行動をするのか理解するkとができます。

『スッキリ中国論 スジの日本、量の中国 (日本語)』 単行本 – 2018/10/18 田中 信彦 (著)

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