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Category Archives: 池袋校中国語コラム

赴任向けコラム-中国の水事情

 

“池袋中国語コラム”とは・・・

中国語学習者のための”池袋発”中国語学習に役立つコラムです。中国に関することだけでなく様々な話題を中国語を交えて紹介していきます。このカテゴリーでは、中国赴任の方、中国出張が多い方にお勧めの情報・ノウハウを提供しています。

【中国の水事情】

中国に長期滞在をする際や出張をする際には、様々な点に注意が必要です。特に日本の場合にはサービスが充実していることが多く、当たり前だと思われていることであっても中国ではそれが整備されていなかったり徹底されていないといった現実があるため、注意をしないと戸惑ってしまうばかりでなく、場合によっては命の危険にさらされることもあるので十分に注意をしなければなりません。

特に日本人が現地で戸惑ってしまうのが水に関することです。日本では水道が普及しいつでも安心して水を手に入れることができますが、中国現地ではこのような環境が整っているところは都市部の1部に過ぎず、特に地方部では水道が普及していないところも多いため井戸水や湧水を利用しているというところも少なくありません。これらの水は十分な消毒が行われていないことも多く、洗濯等には適していても飲料には適さないと言うケースが多いので注意が必要です。また水道水でもそのまま飲むことは危険なので飲用する際には沸騰させてから飲みます。また工業の発展は目覚ましいものの、環境汚染に対する意識は低いため、汚染された地下水も社会問題となっています。

さらに飲料水を手に入れたい場合には様々なところで購入をすることになりますが、中には井戸水や湧水を単純にペットボトルに入れて販売している悪質なケースもあるため、購入する際には自分で色や形、もしくはキャップが開いていないかなどに関してしっかりと確認をすることが必要です。誤ってこれらの水を飲んでも結果的に法外な治療費をとられてしまうことになるため、事前に十分に自分自身で防御することが必要です。

中国の水事情は日本に比べると充実はしていないということを意識し、ペットボトルの安心できるものを飲むことをお勧めします。都市部や空港等の管理が行き届いている所では比較的安全なもの扱われていますが、地方に行くほど注意が必要です。一般家庭やオフィスや商業施設では大きなミネラルウォータータンクが置かれていて、冷たい水と暖かいお湯が出せ便利です。街中で大量のネラルウォータータンクを扱う業者もよく目にします。

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赴任向けコラム-中国のトイレ事情

 

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【中国のトイレ事情】

中国で生活をする際にはトイレ事情に戸惑ってしまうことが少なくありません。とは言え従来のようにトイレは外の小屋のようなところにあるとか、ドアが取り付けられていないと言うのは過去の話で、空港や都市部などでは非常に整備されたトイレの環境が確保されているので、このような範囲で利用する場合にはあまり違和感は感じないものです。かつてはトイレに囲いも扉もなく、中国のトイレと言えば「ニーハオトイレ」と呼ばれ、外国人観光客から嫌がられたものですが、2015年以降、習近平国家主席の主導のもと、「トイレ革命」と称し、トイレの改修、新設が進められ、最近ではずいぶんと快適になってきています。

ただし日本のように個室が用意されていたり、女性のトイレの場合にはドレスルームのような鏡が用意されているといった事はほとんどないため、この点には十分に注意をすることが必要です。基本的にトイレはその用を済ませたら速やかに退室する仕組みとなっているため、そのルールを守らないといけない風潮があるのです。日本のトイレが世界最高水準であると改めて気づかされます。

地方部になると衛生面でも非常に充実していないことが多いため、この点にも注意をしなければなりません。日本では地方部でもほとんどの公衆トイレが水洗となっており、また手洗いのための水道も確保されていることが多いのですが、中国の地方部ではこれらの設備はほとんどないため、自らその用意をすることが非常に重要です。そもそも地方部には公衆トイレが設置されていないことも多く、そのために様々な工夫をしなければならないことも多いため十分に意識をしておくことが必要となります。またトイレットペーパーを流すことができないため、必ずゴミ箱が設置されています。

日本ではトイレ事情に関して様々な面で非常に充実しており、これがどの国でも当たり前だと思ってしまうことが少なくありません。しかし中国は様々な面で急激に発展している点があり、都市部では非常に近代的な設備が整っていることが多いのです。しかし地方部に行くとこれらの設備はほとんど整っていないばかりでなく、その意識すらないと言うことも多いので十分に注意をすることが大切です。

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赴任向けコラム-中国赴任の準備

 

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【中国赴任の準備】

中国への出張や赴任が決まれば、どのような準備をすればよいのでしょうか。日本人がたくさん滞在する地域への出張や赴任なら、現地で日本人と親交を持てばわからないことなどを聞くこともできますが、そのような地域ではない場合は、様々なものや心の準備が必要になります。どのような準備が必要なのか、その概要を説明してみます。

まずは手続きです。出張の日数や内容にもよりますが、パスポートを取得していない場合は日本で事前に取得しなければいけません。それにビザや居留許可が必要な場合は時間がかかるので早めに手続きをするようにします。また海外保険に加入したり、中国で病気に感染しないための予防接種も受けておきます。赴任をする場合は、住民票や税金など日本を出国するための手続きも必要です。
次はお金の準備ですが、中国のお金を準備する必要があります。銀行は日本でネットバンキングに登録しておくと便利です。現地でお金に両替をする場合、日本と中国の祝日が異なり、祝日は日本と同じように金融機関も休みになるので、いつが祝日かの確認も大切です。ただ、現地ではクレジットカードを活用する方が両替の手数料が安く抑えられることもあります。それから出張の場合、出張の宿泊先や赴任する際の住居が会社指定であればよいですが、自身でホテル、ましてや住居を探すとなると非常に困難なことになります。

通信環境を考えることも重要です。中国では日本の携帯電話を使っても、日本で使っていたLINEやFacebookなどのSNSが使えないことが多いので、携帯電話会社に行って、中国に行く旨を話してVPNなどの適した携帯電話を持っていくことが勧められます。出張で短期滞在の時にはホテルに宿泊することになりますが、コンセントの形が日本のコンセントの穴の形状とは異なるので、変換プラグを準備することも忘れないようにしましょう。
さらに、中国語を勉強することも大切です。現地では英語が通じないところが多いので、中国語を少しでも理解し、中国の文化やマナーを知ることが円滑な中国生活の元になってきます!

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赴任向けコラム-中国のキャッシュレス事情

 

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【中国のキャッシュレス事情】

中国で様々な買い物をする際には、クレジットカードを利用すれば良いと考えている人が多いのですが、実際には中国国内ではあまりクレジットカードが使えないと言う実態があります。これは中国当局の指導により中国人が使うクレジットカードは銀聯カードに限定されているためです。銀聯カードは中国人民銀行が発行するカードであり、不必要な資金の海外への流出を防ぎ、国内の資金の維持を確立するために中国当局が取り決めたルールで運用されています。中国への旅行者がよく利用する空港やその周辺の店舗では一般的なクレジットカードを利用することができますが、その他では基本的に利用することができない点に注意をしなければなりません。

それではほとんどの買い物には現金を使用することになると考えられがちですが、実際には中国では現金もあまり利用されていません。その一番理由大きな理由は現金の信用度が日本に比べ低いからです。路面店や市場なども多いため直接食材などを素手で触って、その汚れた手で直接紙幣を触ることから紙幣が非常に濡れて汚れてしまうことも多く、またそのままポケットなどに入れるためにしわくちゃになってしまい本物かどうかを判断することが非常に難しく偽札も横行しているという問題もあります。

そのため、ほとんどの店舗やネットショップではwechatPay(微信支付)やAlipay(支付宝)などのスマホ決済を導入しているところが多く、逆に現金はあまり好まれません。日本でも百貨店やドラッグストア、ローソンなどのコンビニでwechatPay(微信支付)やAlipay(支付宝)を使える店が増えてきました。小さな路面店や個人商売の人でもQRコードを準備すれば支払いが受け取れるので、店によっては現金を受け付けていないというところもあります。中国でスマホ決済をができないとかなり不便なことになるでしょう。

現地で買い物をする際にはスマホ決済を持っていると非常に便利ですが、外国人が利用するにはハードルも高いのが現状です。最近では短期旅行者がこれらのスマホ決済が使えるよう規制を緩和したというニュースもありました。日本でもpaypayやLINEpayなどスマホ決済利用が進んできましたが、中国では日本に比べはるかにその普及が進んでおり、赴任する方にはぜひとも活用してほしいサービスです。

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成语「起死回生」

 

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【起死回生】(qi3 si3 hui2 sheng1)

战国时,有个叫秦越人的医生医术十分高明。有一次,他路过虢国王宫,听说虢国太子患了暴病刚刚死去。秦越人询问太子患病的情形,觉得还有救治的希望,于是禀报国王,希望能看看太子。之后,秦越人仔细为太子做检查,发现他只是陷入了昏迷。经过秦越人的抢救,太子果然苏醒了,人们赞叹地说:“真是一位神医,能够起死回生!”秦越人说:“太子并没有真的死去,我只是帮他恢复生机而已。”

释义:能让死去的人复活。比喻医术高超,也可以形容把没有希望的事情挽救回来。

例句:濒临破产的公司,竟然奇迹般地起死回生了!

起死回生・・・起死回生

戦国の時、秦越人という名の医者の医術が優れていた。ある時、虢国の王宮を通りかかり、虢国の太子が突然急病になり亡くなったばかりだと聞いた。秦越人は太子の病状を尋ね、まだ救済の希望があると思い、そこで国王に太子を見させてほしいと上申した。その後、秦越人は太子を仔細に検査し、太子はただ意識不明になっているだけだと気づいた。秦越人の救済によって、はたして太子は息を吹き返し、人々は称賛を込めて言った。「起死回生できるとは、まさに神医だ」秦越人は「太子は本当に死んでいるのではなく、私は彼に回復の手助けをしたに過ぎないよ。」と言った。

意味:死にかけた人を復活させること。医術が優れていることを例え、

例:破産寸前の会社が意外にも奇跡的に復活した。

 

赴任向けコラム-中国のスマホ決済

 

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【中国のスマホ決済】

中国へ出張もしくは長期的な赴任が決まった場合、煩雑なビザ申請や手続きが必要となりますが、仕事以外の日常的な部分も日本とは大きく異なります。

例えばスマホ事情も、日本と中国は似ているようで実はまったく違います。日本は店頭で買い物をする場合、最近ようやくキャッシュレス決済が増えてきましたが、スマホを使ったQRコードよりは多くの人が所有しているクレジットカードの需要が高く、他に電子マネーも良く使われています。偽札の流通量が少ないがゆえ通貨の信頼性が高いことや、大手チェーン店に属さないほとんどの中小小売では、キャッシュレス決済手段の導入が遅々として進まなかったこともあり、多くは今でも現金払いです。

一方中国ではクレジットカードの普及が進まなかったため、スマホの普及と相まって信頼性の高い決済手段が爆発的に広まった背景があり、QRコード決済が主流です。中国国内で最も利用されているQRコード決済は、wechatペイです。特にwechatペイは多くの人が利用するとともに、道端の路面店から大型スーパーまで多数の店舗で決済可能ですから、中国で長期滞在する際には真っ先にスマホにインストールすべきアプリと言えます。
wechatは元々スマホを持つ中国人ほぼ全員が利用しているSNSで、送金機能が導入されたことで金銭のやり取りが可能となりました。本来は送金機能として利用するもので、それを決済システム用に単に流用している点では、日本の確立されたQRコード決済とは若干異なります。

友人や知人など既にIDを知っている相手であれば、銀行で振り込み手続き等することなく、wechatでの送金が可能ですし、グループチャットへの送金もできます。中国ではクレジットカードが普及していないため、wechatペイへのチャージは主に銀行口座から実行しますが、オートチャージ設定にしておけば、都度チャージすることなく自動的に銀行口座から引き落とされます。店頭でwechatペイ払いをする場合は、スマホの画面にバーコードもしくはQRコードを表示すると、店舗の人が読み取ってくれます。スマホ決済は日本に比べて圧倒的に進んでおり普及しているので非常に便利です。

銀行口座との紐づけや中国の電話番号が必須で短期滞在の出張者、旅行者にはハードルが高いものがありましたが、最近短期滞在者向けに上限2,000元、期間90日までという制限付きで緩和政策もとられたため、今後益々便利な決済サービスとなるでしょう。

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赴任向けコラム-中国のネット事情

 

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【中国のネット事情】

日本国内では、どこでも自由にインターネットに接続できますが、中国でも自由に使えると思うと、現在でも厳しいネット規制がされていて使えないケースも多々あります。日本と同じようなネット事情と思い出張や赴任をすると、いざ仕事で日本と連絡を取ろうとしたら取れなかったり、簡単な調べ物さえできない可能性もあるので注意しなければいけません。
国内では当たり前に使えるGoogleなどの検索サイトも使えませんし、FacebookやLINEなどのSNSも基本的には繋がりません。中国は世界でもナンバーワンの検閲技術を持つと言われているほどなので、ネット事情は全く異なると考えておきましょう。

そんな規制の厳しい中国でも快適にインターネットを使うなら、VPN接続を駆使します。
VPNを使うと中国からインターネットに接続しても、一旦日本など国外のサーバーを経由して目的のサイトなどにアクセするので、中国国内の規制を受けません。
普通に接続すると繋がらないサービスやSNSも使えるようになり、日本国内にいるときとほぼ同じ感覚でインターネットを使えます。
VPNにはいくつかの種類があり、専用のサービスやSIMフリーのモバイルルーター、VPN付きのWi-Fiをレンタルするなどの方法があります。また自宅にあるWi-FiルーターのVPN機能を使うなど、いくつかの方法があるのでコストや使いやすさを考えながら選ぶのがおすすめです。基本的には短期の中国出張ならWi-Fiルーターをレンタルするのがおすすめで、長期出張や赴任ならSIMフリーのルーターや専用のサービスを使うのが良いでしょう。

緊急で出張の予定が入ったときもVPN付きのWi-Fiルーターなら、空港で借りるだけなので手間がかかりません。また頻繁に中国を訪れるなら、コストも考えながら選ぶとムダがありません。特殊なネット事情がある中国でもインターネット接続を快適にしたいなら、厳しい規制の影響を受けないVPNが必須です。

 

お勧めレッスン: 中国赴任前短期レッスン

赴任向けコラム-中国の交通事情

 

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【中国の交通事情】

今やアメリカに次ぐ経済大国となった中華人民共和国には、多くの日本企業が現地法人を設置しており、出張や人事異動といった形で訪れる者が少なくありません。現在、中国での事業を抱えている企業に在籍している人は、中国への出張や赴任を言い渡されたときに備えて、今のうちにいろいろな知識を蓄えておく必要があるでしょう。

例えば、業務上の理由で中国にやってくると、ある程度の期間は現地で生活をすることになりますが、交通事情を知っておかないと滞在する住宅から目的の場所までの間の移動がスムーズにできません。日本のテレビ番組では中国人が自転車で移動する光景がしばしば放送され、人によってはそれが中華人民共和国に対して抱くイメージの一つとなっていますが、それは今や昔、現在の中国でのメインとなる乗り物は自動車です。今や中国は世界一の自動車市場となっています。また摩特车(電動バイク)もそこら中で走っています。

ただし、近年の発展により交通インフラも年々充実しているので都市部では地下鉄、タクシー、バスといった交通機関が揃っています。特に直轄市や省都などの大都市部では地下鉄がものすごいスピードで整備されているので地下鉄などの移動は漢字の分かる日本人には比較的有効な手段となっています。料金表を見てコインを購入するので安心して乗ることができます。

タクシーは中国語が話せない日本人にはややハードルが高いですが、例えば紙で書いた住所や目的地を渡す、地図で指し示すなどでもなんとかなります。最近では嘀嘀打车などのタクシー配車アプリやスマホの地図アプリも様々なものがあるため、これを使ってタクシー利用や道の確認をすることもお勧めです。外国人で道を知らないと思い、わざと遠回りしたり、料金をボったくる悪質な運転手も少なからずいるので地図アプリで確認したり、おおよその相場をしっかりと把握しておくと安心でしょう。日本のような親切丁寧な運転手はあまり期待できないのが現状です。

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赴任向けコラム-中国の通貨

 

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【中国の通貨・人民元】

中国に出張・赴任する場合に気を付けなければならないことがいくつかありますが、現在の中国ではいわゆる「人民元」が正式な通貨として広く流通しています。

長い歴史を誇る中国において、通貨は様々な変遷をたどってきました。現在は元ですが、中国の通貨は元々は殷の時代に貝が使われていました。周王朝でも貝が用いられその後の春秋時代にいよいよ貨幣に取って代わられます。貨幣といっても青銅であり、この時代には商工業が発展したことで商品のやりとりが盛んに行われ通貨の流通も見られるようになったのです。戦国時代には日本円のように円形に穴が開いた形が採用され、広い中国で全国的に流通しました。日本は中国から様々な影響を受けていますが、この円形の通貨も現在の日本円の由来となっています。時代を経て宋の時代には世界初の紙幣である交子が発行され、商業の中心であることを国内外に示すことになります。ところが交子はいとも簡単に印刷ができることから多く流通し、インフレを招く結果となり結果的に元王朝が衰退するきっかけとなりました。中国ではこのように何百年も続いた王朝であっても、貨幣が原因で滅亡した王朝も存在するのです。その後、銀や金が取引に使われるようになると日本との貿易でも銅銭や銀銭が日本にもたらされます。1948年に現在の銀行券が発行され、世界的に流通しています。

その頃の中国では「圓」が使われていましたが、画数が多く使いにくいことから発音の似ている現在の「元」に変わりました。現在の人民元紙幣は100元から1元まででそれぞれ色付けが異なっています。元、角、分が通貨の単位で1元=10角=100分となりますが、物価もかつてに比べると急激に上がってきているので「分」はほとんど見ることはないでしょう。また口語では1元=1块(kuài)、1角=1毛(máo)と言うのでよく中国に行かれる方はこちらの方を聞くこともあるでしょう。

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赴任向けコラム-中国の習慣

 

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【中国の習慣】

中国は同じアジアで、日本と近い部分もたくさんありますが、やはり文化の違いはあるので事前に確認しておいたほうが良いことをいくつか挙げていきます。

日本のレストランでは食べ終わると追加で注文しない限り料理が運ばれてくることはないですが、中国のレストランでは食べ終わると追加で料理がどんどん運ばれてきます。食べ終わるということは、まだお腹が減っているということの意思表示で、料理を残さない限り追加で料理が運ばれてきます。全てのレストランが同じという訳ではないですが、接待や付き合いで行くような高級レストランはこのようなスタイルを採用しているお店が多いです。なので、仕事の接待や付き合いで高級なレストランに行ったとき、お腹いっぱいになれば綺麗に食べ切らなくてもOKです。無理をして全て食べきると、中国人からは「この人はお腹が減っているのかな」と思われてしまう可能性があります。

交通事情も日本とは少し違います。日本では道路を横断する時自動車のほうがスピードを緩めて待ってくれますが、中国では横断している人がいても、自動車はスピードを緩めずに走っているので気をつけないと大怪我をします。これは狭い路地や裏通りでも同じなので、「自動車のほうが避けてくれる」と思わずに自分の身は自分で守るという意識を持ったほうが良いです。

中国の朝はとても早く、朝の5時くらいから人々は活動的です。広場や公園では日本でいうところのラジオ体操や太極拳をしている人々がいますし、屋台で朝食を摂っている人もたくさんいます。そして、早朝からでも大きな声で会話しているので、慣れないうちは「うるさい」と感じることもあります。知らない人がたくさんいる街中でも、比較的落ち着いた雰囲気のお店の中でも大きな声で話します。日本ではマナー違反に感じますが、中国では珍しいことではないです。

中国人は日本人のように多種多様な名字を持ちません。日本の姓・名字はおよそ30万種あると言われるのに対し、中国の姓はおそよ6,000ほどです。その中でも王、李、張という三つの姓がトップ3に多い名字でこの三つの性がそれそれ人口の7%ほどを占めているので王、李、張さんで人口の2割ほどを占めます。中国ではほとんどが一文字の姓であるため、逆に中国人からすると日本人の名字が奇妙に感じることがあります。

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