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Category Archives: 中国赴任

中国人のリアルな挨拶

 

“池袋中国語コラム”とは・・・

中国語学習者のための”池袋発”中国語学習に役立つコラムです。中国に関することだけでなく様々な話題を中国語を交えて紹介していきます。このカテゴリーでは、中国赴任の方、中国出張が多い方にお勧めの情報・ノウハウを提供しています。

【中国人のリアルな挨拶】~中国人打招呼的方式~

中国人の挨拶=「你好」と思っている外国人が多いと思いますが、実際には、挨拶する時に、初対面もしくは正式な場面以外に、「你好」をいう人はあまりいないです。中国人の挨拶の仕方はいろいろあります。人間関係や場面によって、挨拶の仕方も違います。今日はよく使う挨拶の言葉をいくつか紹介したいと思います。

古代の挨拶

1、初対面、正式な場合
你好(nǐ hǎo)「こんにちは」
您好( nín hǎo)「こんにちは」の敬語
大家好(dà jiā hǎo) 相手が複数いる場合

〇〇好(〇〇hǎo) 相手の属性+好
例:老师好(lǎo shī hǎo) 「先生、こんにちは」
部长好(bù zhǎng hǎo)「部長、こんにちは」
阿姨好 (ā yí hǎo)「おばさん、こんにちは」

2、朝や夜会う時
早上好(zǎo shàng hǎo) 「おはよう / おはようございます」
早(zǎo) シンプルな「おはよう」の表現
起来啦(qǐ lái la) 直訳すると「起きたの?」 家族同士で「おはよう」の表現
晚上好(wǎn shàng hǎo) 「こんばんは」
※ 中午好(zhōng wǔ hǎo)「こんにちは」はあまり言いません。

3、相手がやっていることや、もしくはこれからやることを聞く(友達や知り合いの場合)
 こういう表現は、相手に対して「どこに行くのか」、「これから何をやるのか」、「何をやっているのか」と本当に興味を持って聞いているわけではなく、単なる挨拶です。この辺りが日本人の感覚と違うところで、真面目な日本人はちゃんと答えようとしますが、相手も別に答えを求めていないことがほとんどです。

例:学校に向かってるだろう友達に対して
 去上学呀? (qù shàng xué ya ) 「学校に行くのですか?」
例:会社に向かってるだろう同僚に対して
 去上班啊? (qù shàng bān a ) 「会社に行くのですか?」
例:街中でたまたま出会った親戚に対して
 去哪里啊?(qù nǎ lǐ a ) 「どこ行くのですか?」

4、中高年同士(40代からの知り合い)
 吃饭了吗?(chī fàn le ma)「ごはんを食べましたか?」
 80年代前に生まれた人たちが挨拶するときによく使う言葉です。こういう人たちにとっては、昔お腹いっぱいまでごはん食べられることが贅沢なことだったので、「ご飯を食べましたか?」と挨拶する習慣が残っています。こういう人たちと違って、80年代以降に生まれた若者たちは、貧困な生活を送ったことがないため、「吃饭了吗?」を使って挨拶する人はほとんどいません。

5、若者の挨拶(主に10代、20代の人)
 嗨(hài)  Hi
 哈喽(hā lou) Hello

6、仲のいい友達
 直接名前を呼びます。

7、久しぶりに会う場合
 好久不见(hǎo jiǔ bù jiàn)「お久しぶりです」
 女の子同士の場合、さらに相手のことを褒めてあげます。
 你最近瘦了(nǐ zuì jìn shòu le)「最近やせたね」
 你皮肤好好啊(nǐ pí fū hǎo hǎo a)「肌がとてもきれいだね」
 你这个头发在哪里剪得很适合你 「髪の毛どこで切ったの?似合うね」
 (nǐ zhè gè tóu fà zài nǎ lǐ jiǎn de hěn shì hé nǐ)
 这件衣服在哪里买的好好看 「この服どこで買ったの?かわいいね」
 (zhè jiàn yī fú zài nǎ lǐ mǎi de hǎo hǎo kàn)

8、知り合いですが、そこまで仲がいいわけではない
 笑顔で会釈する(男性、年齢関係なし)
 笑顔で言葉の代わりに胸の高さくらいで手を振る(若い女生)

 いかがでしょうか?色々な挨拶の方法があります。是非使って見てください。もし、迷ったら一番無難の「你好」を使いましょう。

 

 

 

 

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中国での贈り物の習慣

 

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中国語学習者のための”池袋発”中国語学習に役立つコラムです。中国に関することだけでなく様々な話題を中国語を交えて紹介していきます。このカテゴリーでは、中国赴任の方、中国出張が多い方にお勧めの情報・ノウハウを提供しています。

【中国での贈り物の習慣】

中国には日本のお中元のような習慣はありませんが、春節や毎年秋の中秋節、誕生日、クリスマスなどに、仕事関係者や親戚、友人らお世話になった人に贈り物をします。この部分は日本と同じです。

贈り物としては、お茶やお酒、飲料、たばこ、フルーツなどが多く、それ以外にもその人の好みに合わせた贈り物をします。中秋節の時には「月餅」もよく贈ります。現金を送ることもあり、「紅包(hóng·bāo)」という赤い封筒にお金を入れます。日本のお年玉に似ていますが、こちらは子どもに対してだけでなく、大人同士でも日頃の感謝の意味を込めて手渡します。

贈り物でタブーとされるのは「置き時計(掛け時計)(送终)」「傘(送散)」「靴(送邪)」などがあります。

日本では贈り物をする時に「つまらないものですが・・・」と謙遜をすることが文化としてありますが、中国ではどうでしょう?

中国では贈り物をする時に「这只是我的一点儿心意」「一点儿小意思」などの決まり文句を言いますが、贈り物自体をつまらないものだと言うことはありません。中国人の発想として自分がつまらないものを相手に贈ることは失礼なことなので、逆に「これはとてもすばらしいものです」「なかなか手に入らないものです」「あなたのために苦労して買いました」のように特別であることをアピールすることが多いです。

定番フレーズとしては以下のようなものがあります。

 

・这是非常有名的日本酒,特意带来给你尝尝。

(これは大変有名な日本酒で、あなたのためにわざわざ買ってきました)

・这是我专门为你带来的家乡特产,商店里可买不到呀!

(これはあなたのために持ってきた故郷の特産品です。お店では売っていませんよ)

・这是我跑了好几家商店才买到的。

(これはいくつかのお店を回ってやっと買えたのですよ)

 

日本人としてはやや恩着せがましく感じるフレーズに聞こえますが、中国人はこのように言われるとみな喜ぶに違いありません。これもひとえに文化の違いと言えるでしょう。

中には贈り物自体に値札がそのまま付いていることもしばしばです。値札は、本当に「取り忘れ」たのか「値段の誇示」なのか、中国人の間でも見解が分かれるところですが、贈り物の予算感をつかむには役に立つかもしれません。

最後に重要なのは、「いただいたらちゃんとお礼を返す」というのが日中関係なく、共通の礼儀です。ただ、日本のように即日ではなく、いつか返す。それもいただいた価値より高く返すのが中国では一般的です。日本のような「半返し」の考えはなく、「1.5倍返し」くらいが丁寧で今後の人間関係を良好にするでしょう。

 

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中国人の日常(公園での風景篇)~健康遊具に群がる人々の健康意識の高さ~

 

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【中国人の日常(公園での風景篇)】

~健康遊具に群がる人々の健康意識の高さ~

公園に毎朝集まっている“叔叔(shū shū)”“阿姨(ā yí)”たち、その元気な姿にパワーを感じます。彼らの活力に一役買っているのが、公園内に設置された健康遊具です。中国の公園には、また公園に限らず集合住宅つまり“小区(xiǎo qū)”の敷地内にはたいてい健康遊具が置いてあります。

その種類はさまざまで、体の各部いたるところを鍛え上げることができます。まさに継続は力なり、毎日ここへやってきて体を動かす“叔叔(shū shū)”“阿姨(ā yí)”たちの体の柔軟性の素晴らしいこと。日本ではお目にかかったことのないものも多くありますが、彼らが遊具の価値を最大限に引き出し使っているところも素晴らしいです。

例えば、なんのへんてつもない鉄棒のようなもの、そこに脚を置き脚裏の筋肉を伸ばします。前屈したりして、まるでバレリーナのようです。それだけでは終わりません、次にその棒にふくらはぎをあて前後にずらし、ふくらはぎのマッサージもします。ほかに、くるくるまわる円盤の上に乗ってハンドルを握りながら腰をひねるもの、これを使って大腰筋を鍛え上げることができます。またもう一つよく見かけるのは、腕の高さぐらいのところにハンドル付きのくるくるまわる円盤が4つあるものです。向かい合って立ち、ハンドルをぐるぐるまわせばおしゃべりしながら肩甲骨の運動ができます。ほかにも腹筋・背筋を鍛えることのできる遊具が置かれ、公園内でもこうした健康遊具コーナーは大人気です。

健康遊具のほかにも、広場でゲートボールをしたり、バトミントンをしたり、本当に“叔叔(shū shū)”“阿姨(ā yí)”は屋外で体を動かすのが大好きです。中国の多くの“小区(xiǎo qū)”には卓球台が置いてあり、もちろん誰かに許可を取る必要もなく自由に使用できます。みなさん見事な腕前です。

無料つまり“免费(miǎn fèi)”に弱い中国人、健康意識の高い勤勉な高齢者が毎朝公園に通い、もしくは“小区(xiǎo qū)”内でお金をかけることなく体を鍛えあげるのです。

若者はというと、若い人のあいだでは今ジムが大人気です。新しくオープンするジムがれば、人の集まる公園内で宣伝チラシが配られます。こうしたチラシを断ることなく受け取るのが“叔叔(shū shū)”“阿姨(ā yí)”です。もらってどうするかというと、それをお尻にしいて公園内どこでも座ってそこらでまたおしゃべりです。ここでもチラシひとつも無駄にしない倹約ぶりです。

“阿姨(ā yí)”たちの生活はとても規則正しいです。朝早く起きて近くの公園に出かけ体を動かす、そして仲間と雑談し、それが終わると朝市に行き食材を調達して家に帰るという毎日です。

日本では公園というと子どもの遊び場という意識が高く、子どものための遊具は多く見かけますが中国のように高齢者のための健康遊具はあまり見かけません。

公園でマンションの下でベンチに座って雑談するだけでなく、こうした健康遊具で体を動かしながら、みなと大声でおしゃべりをして楽しく時間を過ごす元気な高齢者の姿も中国の特徴です。

 

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中国人の日常(公園での風景篇)~週末の出店の様子~

 

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【中国人の日常(公園での風景篇)~週末の出店の様子~】

公園の隣に南北に走る一本の道は“步行街(bù xíng jiē)”と呼ばれ、普段は公園と同じくここで踊りなどが繰り広げられます。ここで週末開催される朝市に行くと「ザ・中国」を感じられます。
若者の姿はほとんど見られません、集まっているのは年配者、“叔叔(shū shū)”“阿姨(ā yí)”です。売られているのはおもに、掛け軸、古本です。
販売の方法はいたってシンプル、とくに出店を出したりすることなく床に物を並べて売ります。または木と木の間にロープを張り、そこに自慢の掛け軸を吊るします。今の時代掛け軸?と一瞬タイムスリップしたかのような感覚になります。逆に興味がわきます。掛け軸の種類も様々で山水画・花鳥画・墨蹟などです。中国人の友人宅にお邪魔すると、だいたい立派なリビング“客厅(kè tīng)”には掛け軸が額に入れられ飾られています。初対面の中国の知人宅にお邪魔して、話題に困ったら掛け軸について聞いてみるのはいかがでしょう。「立派な掛け軸ですね、何と書いてあるのですか?どんな意味ですか?」と質問を重ねれば、15分は話がもちます。こうした掛け軸一枚を通しても、中国の歴史や時代、人々の思想などを知ることができます。愛着があるものが家に飾られ、今もまだ週末の朝市で売られているのです。

昔も今も変わらないもの、それは食に対する意識にも見られます。中国では日本よりも豊富な果物を安価で楽しむことができます。そのせいか、お菓子ではなく果物を食べる機会が多いです。中国では公園や道端で売られている旬の果物を見て、季節の変化を感じることができます。例えば、年季のはいったかごに計り売りされている生のくるみを見ると秋の訪れを感じます。日本ではローストされたものが主流ですが、中国はたいてい殻つきのくるみのまま売られています。専用殻割り機を使って殻を割り、丁寧に薄皮をむきます。生くるみは白くてしっとり柔らかく甘みがあってみんな大好きです。ちなみに茶色い薄皮部分の見た目が脳みそに似ているため、中国ではくるみを食べると頭が良くなると言われています。

公園の出入り口には移動式屋台が並び、B級グルメを楽しめます。日本でいうおでん屋さん、ラーメン屋台のような荷車でやってきて素早い慣れた手つきで自慢の一品を作ります。鉄板焼きもの、麺類、スープ類など様々です。その中には無防備に歩いていると強烈な匂いで鼻が曲がりそうになるものもあります。その正体は“臭豆腐(chòu dòu fǔ)”です。これは中国の伝統的な軽食の一つで発酵豆腐の一種、地域別に味付けも異なるようです。郷に入っては郷に従えで昆虫やカエルなどを食べることができても、さすがにこの強烈な匂いのする“臭豆腐(chòu dòu fǔ)”は難しいと拒絶反応してしまうかもしれません。中国では瓶詰のものもあり、“火锅(huǒ guō)”の隠し味としても使われます。旅行の際は、勇気を出して衛生面に気を付けながらこうした屋台ものに挑戦してみるのもいいでしょう。

こうした屋台と一緒に公園まわりをにぎやかにするのが、おもちゃを売る出店です。日本では見たことのない珍しいものもあり、お土産に買って帰るのもいいでしょう。例えば、中国でもドラえもんは“多啦A梦(duō lā Amèng)”と書き大人気です。黄色いチープなプラスチック製のプロペラに吸盤がついたタケコプター、こうしたものもあります。日本では見ないこの中国産吸盤付きタケコプターをつけて走れば子どもたちに大人気です。

 

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中国人の日常(公園での風景篇)~家族の様子~

 

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【中国人の日常(公園での風景篇)~家族の様子~】

昼間公園での風景を見て、何か違和感を覚えるかもしれません。何かが日本の公園風景と異なります。日本では日中ママさんたちが幼稚園に上がる前の子どもを連れて公園にくり出し、子どもたちを遊ばせながらおしゃべりを楽しみます。

日本では当たり前のこの風景が中国ではほとんど見られません。公園にいるのは孫を連れたおじいちゃんおばあちゃんです。それぞれ孫をバギーに乗せたおばあちゃん“奶奶(nǎi nǎi)”たちが公園で井戸端会議を楽しみます。この“奶奶(nǎi nǎi)”たち本当に忙しいです。中国では共働きの家庭が多く、子どもの世話は“奶奶(nǎi nǎi)”まかせという家庭が多いです。それで結婚して旦那さんの家族と一緒に住む、もしくは近所に住むというのは普通のことです。中国の学校は給食がありません。そのためお昼も作り食べさせなくてはいけません。子どもの世話、家族の食事を“奶奶(nǎi nǎi)”が一手に担います。母親も働いている家庭では、子どもは母親より“奶奶(nǎi nǎi)”と過ごす時間のほうが多く、結果子どもが困ったとき“妈妈(mā mā)”ではなく、“奶奶(nǎi nǎi)!”と叫ぶ姿もよく見かけます。それでもやっぱりおばちゃんは万国共通孫には甘い、それで母親たちは子どものしつけに関して頭を悩ませるのだといいます。こんな家庭の事情も、公園の風景から垣間見えます。

また日本ではこれまた当たり前の、子どもたちが下校後公園を自由に遊びまわるという光景も中国ではほとんど見かけません。なぜなら中国の子どもは勉強で忙しいからです。この教育に対する態度も日本と大きく異なる点です。地域性に多少の違いはあるかしれませんが、一般的に大学が多くある都市は教育熱心な傾向があると言われています。小学生の子どもは平日だいたい夕方の遅い時間に帰宅し、遊ぶ時間はありません。なぜなら一生懸命やっても終わらないほどの宿題があるからです。小学一年生でも、帰宅してから遊ぶ時間もなく夜9時過ぎまでやらないと終わらない宿題の量なのだといいます。これでは当然子どもは日中公園でのびのび遊んでなんていられません。それは週末だって変わらないという家庭も多く、週末は週末で習い事に忙しい子どもたち。いわゆる塾での補習授業、英会話、ダンス、美術、音楽など様々です。週末、仕事が休みの母親が、子どもの習い事の送り迎えをして親子の時間を過ごすという姿はよく見られます。

このように家族みんな忙しい中国人、それでも比較的週末の夕方から夜にかけては家族連れの姿が公園にあふれます。国土は日本の25倍、やはり中国は公園も大きくて、公園内に小さな遊園地があったり、珍しい動物たちがいたり、池でボートに乗ったりとまるでテーマパークのような公園が、子どもたちを魅了します。

ちなみに中国の公園内は本当によく手入れされていて綺麗です。これは制服を着た“保洁员(bǎo jié yuán)”いわゆる清掃員の方々がよく働いているからです。また公園では四季折々の花を楽しむこともできます。季節の変わり目、大勢の作業員が大量の植木ポットをせっせと詰め替え、庭の衣変えをしている姿を見かけます。するとたちまち庭は華やかな写真スポットとなり、多くの人がこの花壇の前で自撮りを始めます。中国人のいい意味で羞恥心がなく自然とできるポージングの才能、本当に感心します。

 

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中国人の日常(公園での風景篇)~踊り~

 

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【中国人の日常(公園での風景篇)~踊り~】

中国を初めて訪れる日本人が圧倒される風景の一つに公園の様子があります。日が暮れてから大勢の人が公園に集まり踊っている姿です。音楽も大音量です。日本の夜8時の公園なんてひとけはありません。たいていその時間は家で一家団欒を楽しんでいる時間です。それが中国ではまったく違います。おばさんやママさんたちが続々終結して来て、その時間野外で自分の時間を楽しみます。何ともエネルギッシュでパワーで満ちた光景です。

この公園でのダンス風景、近年さらにパワーアップしています。公園で踊り続けてうん十年という大先輩方に加え、最近では若い人もダンスを楽しんでいます。それもそのはず、中国は日本に勝るネット社会、多くのアプリや動画サイトで踊りが配信されているからです。

公園で踊ることを中国語で“广场舞(guǎng chǎng wǔ)”と言います。踊りの種類は様々でそれぞれの地域により流行りがありますが、そのひとつが“新疆舞(xīn jiāng wǔ)”です。中国西部に位置する新疆ウイグル自治区のダンスです。このダンスは公園内でもひときわ目立ち、踊っていると見物人が囲み動画を撮る人もいるほどです。ひとことで言うと、曲も衣装もまあにぎやかです。たいてい派手な衣装を持ち込み皆なりきって踊ります。男性もいれば男女ペアになり、明るく活気がある曲に合わせ手首と首をくねくね動かしながら情熱的に踊ります。見ているとこちらも手拍子したくなるテンポの良さです。ある時は公園に赤い横断幕が張られ、いくつものグループが集まり“新疆舞(xīn jiāng wǔ)”限定ダンス大会が開かれていて、それはそれはにぎやかでした。中国のおじちゃんおばちゃんは本当に元気です!

もうひとつ最近目新しいのが、“拽舞步(zhuài wǔ bù)”いわゆるシャッフルダンスです。若者たち4,5人のグループがビートのきいた曲に合わせ小刻みなステップで踊ります。よく足がもつれないなと、感心してしまうほどです。時々おもしろいのが、この若者グループのうしろ少し離れたところで、このダンスに挑戦する“阿姨(ā yí)”を見かけることです。

そして“广场舞(guǎng chǎng wǔ)”の代表的なものが“阿姨(ā yí)”世代が繰り広げる多種多様なダンスです。小さな4,5人のグループから50人以上のグループまで規模も曲調も様々です。そのいくつものグループが互いを気にすることなく音楽をかけまくって踊る姿に、中国人のおおらかさを感じます。50人以上の“阿姨们(ā yí men)”を従えるのはさぞかし上手なカリスマ“阿姨(ā yí)”かと思いきや、お腹ぽっこり薄毛あたまの“カリスマ叔叔(shū shū)”なんてこともあり、見ていて本当に飽きません。小道具を使うものもあり、扇子や長いひらひらとした綺麗なひもを使い、踊りに変化をもたせ優雅に踊ります。また珍しいダンスもあります。テニスラケットより少し小さいサイズのラケットとボールを使います。スローペースな音楽に合わせ曲線を描くように身体を動かし、ラケット面からボールが落ちることなく優美に踊ります。マジックテープでも付いているのではないかと思うほどです。 “阿姨们(ā yí men)”の体幹と技術の高さに圧巻です。

公園の朝晩の風景には、このにぎやかな多種多様な踊りが欠かせないと言っていいでしょう。つまり公園近くにお住まいの方々はもれなくこの踊りの音が毎日朝晩聞こえてくるというわけです。中国で住居選びをする際はお忘れなく。ただ年に一度ひっそりと静まった特別な時があります。それは大学受験“高考(gāo kǎo)”の時です。子ども第一、子どもの将来は良い大学に入ることだという中国人主流の考え方が、この日の静寂を生んでいるのです。

うまい下手を気にすることもなく、健康のため、仲間とおしゃべりするために外へ出てきて皆と一緒に踊り公園で過ごす。とても人間らしい平和を感じる、中国の日常風景の一コマです。

 

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「いただきます」は中国語で何と言うのでしょう?

 

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【「いただきます」は中国語で何と言うのでしょう?】

「いただきます」は中国語で何と言うのでしょう?
「いただきます」は食事を始める際の日本語の挨拶であり、決まっているフレーズになっています。中国では、食事前に必ず言う決まり文句が無く、なので「いただきます」にピッタリあてはまる言葉がありません。
「いただきます」を中国語に訳す場合、以下のように、中国で食事を始める際の言葉にすると良いでしょう。
1、料理が盛りだくさんの場合
【好丰盛啊(hǎo fēng shèng a)】
―すごいご馳走ですね。これから食べたい気持ちを表します。
2、友人の手作り料理の場合
【让我尝尝你的手艺(ràng wǒcháng chang nǐ de shǒu yì)】
―手作り料理を食べてみます。
3、家族や、親しい親戚、友人の間
【来,吃吧(lái,chī ba)】
さぁ、食べましょう。人を勧めると同時に自分も食ようとする表現です。
4、お客さんとして招かれる時
【那我不客气了(nà wǒ bú kè qi le)】
それでは、遠慮せず。語気によって強くなる時がありますので、優しく言うといいでしょう。
5、宴会では
【吃个菜(chī ge cài)】料理を食べさせて。
乾杯した後に、口直しでをこれを言い、自然に料理を食べ始めます。
6、台湾の家庭では
【开动了(kāi dòng le)】
―「いただきます」に一番近い表現だと思われますが、大陸では台湾っぽく感じます。

他には、何も言わずに食べ始めるとか、関係ないことを言いながら食べ始めるとかがあります。以上ご参考にいろいろ使ってみてください。

 

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中国にも花粉症ある?

 

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【中国にも花粉症ある?】

毎年2月から4月にかけて、多くの日本人が花粉症に苦しめられます。中国にも花粉症ある?という疑問があるかもしれません。日本では、「花粉症」といえば、スギ花粉症をさすことが多いです。しかし、中国では、スギ花粉症はメジャーな花粉症ではありません。

百度で【花粉症】について調べるとでてきますが、アレルギーになる花粉の種類はヨモギ、ひまわり、アオギリ、トウゴマ、ドロノキ、楡木などがあり、日本のスギ花粉症とは違うことがわかりました。

また、花粉症がつらい時期に中国の上海や北京に渡航し、現地に着くあっという間に症状がなくなる日本人の方がいらっしゃるそうです。

結論を言うと、やはり、スギ花粉症は日本特有の国民病のようです。

おまけに、中国特有なアレルギー事情としては、「大気汚染」、「黄砂」、「柳絮」(杨树(ヤンシュー)」と呼ばれる木々が出す、綿状の種子のことです。4月頃になると一斉に空中に舞い出し、まるで雪が降っているかのような光景が繰り広げられます。)があげられ、「季節鼻炎」を起こす例が多いです。

 

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赴任向けコラム-中国のホテル

 

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【中国のホテル】

中国に出張や長期滞在などで赴任する場合には、北京や上海といった大都会の外資系ホテルは基本的に問題ありませんが地方に行くほど注意が必要です。その中でも出張などでホテルに宿泊する場合には、日本とは異なる文化があることを基礎知識と知っておくとよいでしょう。

一般的に日本の場合、ホテルでは手荷物をベルボーイに預ける習慣がありますが、中国では手荷物は自分で肌身離さず持っていることが必要です。中国のベルボーイはほとんどが地方出身の出稼ぎ労働者であり、十分な教育が行き届いていないことが多いため荷物の中身を物色して盗まれてしまうという危険性もあります。最悪の場合には荷物ごとなくなってしまうというリスクもあり、その場合でもホテル側は一切の保証を行わないので十分に注意をしましょう。
また最近では中国でもインターネットが充実しており。ホテルでも利用できる設備を整えていることが少なくありません。しかし基本的に自分のパソコンなどをこのインターネットに直接接続する事は控えた方が良いものです。中国のインターネットは基本的に当局に監視されていると考えた方が良いほか、セキュリティ面に非常に疎い部分がありウィルスの混入等が非常に頻繁に発生しているためです。インターネットを現地で使用する場合には日本から海外用のWi-Fiルーターなどを携帯し、これを利用することで快適なネット環境を得られるでしょう。
またホテルから移動する場合には基本的にホテル側にタクシーなどを呼んでもらうことが原則です。日本ではホテルを出てからタクシーを拾うということもありますが、中国では白タクが多いため法外な料金をとられてしまうことが少なくありません。また人気のないところに連れていかれて被害に遭うことも発生するため、信頼できるタクシーを呼んでもらって利用することが大事です。中国に出張などで訪れる場合には日本とは事情が異なることを十分に認識し、対策しておくとよいでしょう。

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赴任向けコラム-中国で買い物する

 

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【中国で買い物する】

中国に出張や赴任するという場合に覚えておきたいのが、買い物の基礎知識です。中国は買い物はクレジットカードが便利です。少額であれば現金を用意しておくことも重要ですが、空港やホテルや高級レストランなどでは基本クレジットカードを利用することができます。
日本では一般的ではありませんが、買い物するのであれば、値切ることも普通のことです。スーパーやデパートでは値札で販売されるのであまり見かけませんが、それ以外では値段交渉することが当たり前となっているのです。日本人には勇気のいることですが、値段交渉をしてみるとより現地の雰囲気を味わうことができるでしょう。

スーパーで肉や野菜を購入する場合には、量り売りが一般的です。各所に置かれている袋を取り、肉や野菜を必要な分だけ入れたら、その袋を秤のある場所に持っていきます。秤から出てくるバーコードを店員に貼ってもらい、それをレジに持っていくと会計してもらえます。注意したいのがレジ袋は有料だということです。場所によって変わりますが、レジ一枚で5毛程度、1元の半分ほどの値段で購入することができます。

海外で長く赴任するのであれば、自炊する機会もあります。中国で量り売りしているのであれば、よく観察することによって会計の流れがわかります。
また、近年中国では電子マネーによるスマホ決済が一般的となっています。特に都市部での普及率が高く都市部に出張・赴任するのであれば電子マネーを用意しておくと便利です。個人店や屋台に至るまで導入されることも多くなってきています。

そんな中国の電子マネーは主に3種類がよく使われます。それぞれに特徴がありますが、QRコード支払いの限度額があったり、割り勘機能ががついている、クレジット機能がついているか、ATM現金引き出しが可能かなど特徴は、異なってきます。それぞれの特徴を見て使いやすいものを選ぶことが大切です。

最近の中国は、現金で支払いができないところも増えてきています。買い物の基礎知識を知ってから現地に行くことが、スムーズに生活するためのポイントでもあります。

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