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中国語研修においてよくある失敗事例

 

“池袋中国語コラム”とは・・・

中国語学習者のための”池袋発”中国語学習に役立つコラムです。中国に関することだけでなく様々な話題を中国語を交えて紹介していきます。このカテゴリーでは、中国語の法人研修に関するお勧めの情報・ノウハウを提供しています。

【中国語研修においてよくある失敗事例】

研修担当者が適切な中国語スクールを選択をすることは難しく、研修後、期待した学習成果が実感できないことは多々あります。日本人は義務教育で小中高と英語教育を受け基礎がありますが、それと同じ考えで中国語研修を設定しようとするとうまくいきません。

より実践的な中国語学習の成果に結びつけるため中国語研修に起こりがちな失敗例を元に改善策をご提案します。

 

1、発音にカタカナをつけて練習する

中国語初学者にありがちで漢字にカタカナを振ってしまいます。中国語の発音には日本語にはない音と、四声という音の抑揚があるのが特徴で、カタカナで読みを強引につけると、ほとんど違う発音になってしまいます。カタカナでフリガナを振ることは発音が通じなくなる原因です。

【提案】
基礎のピンインをしっかり習得し、中国語にはカタカナではなくピンインを振るクセをつけましょう。初期のピンインを疎かにすると学習が進めば進むほど躓きが大きくなります。
ピンイン表記をしっかり身に付け、正しい発音で発生することが上達への近道です。

 

2,単語やフレーズの丸暗記

漢字が得意の日本語ネイティブは、中国語の単語数を増やすのも早いです。また業務に直結するようにとフレーズの丸暗記をしようとしますがいくつのフレーズを丸暗記できるでしょう。10、100,それとも1,000フレーズ?丸暗記の学習は超短期的には成果が見えますが、中長期で考えると基礎の文法・構文を身に付けた方が、単語の入れ替えでの応用で話せるフレーズが多くなります。

【提案】
語学なので暗記の部分も必要ですが、遠回りのように見えても中国の基礎構文や文法を身に付けることによって、その後は話せる表現やフレーズに応用が効いてきます。勉強した単語の置き換えなどで表現の幅を広げることで、学習内容も定着していきます。

≪ホテルでのフレーズの例≫

   您要住宿吗?(ご宿泊ですね)
   请出示您的护照和信用卡。(パスポートとクレジットカードのご提示をお願いします)
   您已经预定好了。(すでにご予約済ですね)
   请您登记一下儿(お客様の情報をご記入ください)
   您出去时,请把房卡还回服务台。(外出の際にはカードキーをフロントに預けてください)
   您的房间在12层。(お部屋は12階です)

何フレーズまで丸暗記できるでしょう???
       

3、読み書きばかり行い、聞く話すが上達しない

漢字圏である日本人は「目」から中国語を覚えようとするため「読み書き」が得意で、「聞く話す」が苦手です。また大学の第二外国語で勉強したような大人数のグループレッスンの学習スタイルでは、先生の説明を聞くのみで、アウトプット練習はほとんどありません。日本人にとって中国語学習の最難関は発音なのに、インプット一辺倒の指導法は、研修者に発音苦手意識をさらに増長させてしまうでしょう。

【提案】
発音の指導経験がある講師の元、インプット3割、アウトプット7割での時間配分でレッスンを進めます。ベテラン講師は話させ上手で時間内フルで中国語練習し、60分正しい中国語発生をすると顎に心地よい疲労感が出るほどです。eラーニングでインプット、レッスンでアウトプット練習することが上達の秘訣で、ネイティブの音に合わせてシャドーイング練習することも大事です。

≪日本人の中国語学習の特徴≫     

 

4、人事担当者と研修参加者の目的・目標が一致していない

義務教育で勉強して来ている英語と違って中国語はそのほとんどが初学者です。人事担当者が英語の研修と同様に中国語研修を見ていると、費用と時間をかけたのに成果が見えないと見てしまう反面、研修参加者は普段の業務を行いながら、まったく新しい言語である中国語習得に挑戦することになります。

【提案】
中国語習得のためのレベルチェックシートを参考に客観的で達成可能な目標を設定していく必要があります。中国語研修を行う目的を明確化し、研修参加者含め社内で共有することで、より効果的な研修成果を得られることができるでしょう。

5、周りの職場が研修に協力してくれない

業務が多忙で、決まった中国語研修の時間だけで上達しようとすると予復習する時間が取れずに学んだ内容を忘れてしまうことが多々あります。特にグループ研修で遅刻や欠席が増えてくると次第にモチベーションや出席率も低下する傾向です。しっかりと学習時間を確保できるよう研修への周りの協力も不可欠です。

【提案】
中国語研修の目的を社内で共有することで、職場の理解を得られるようにしましょう。学習のサポートとしてeラーニングを活用することで中国語環境を作ることもできます。通勤時間、お昼休憩、就寝前の10分といったようにルーティンにすることで中国語を毎日の生活に組み入れていきます。

 

6,研修の成果が見えない

ある人事担当の方から「語学研修は砂に水を撒くようなもので成果が見えにくい」という声をいただきました。忙しい社会人が普段の業務を行いながら新しい言語を習得することは時間と費用、労力がかかることなので、いかにコストパフォーマンスよく中国語スキルを身に付けるかが大事です。

【提案】
学習レベルチェック表を基準にHSKや中国語検定の資格試験取得を推奨したり、半年や1年の区切りでロールプレイの発表を行ったりと目に見える成果をカリキュラムに組み込むことが可能です。また研修期間中中国語eラーニングをご利用いただくことで24時間中国語環境を作り効率よく上達いただけます。

 

 

よくある中国語研修先や中国語学習者の失敗例をご紹介しました。中国語はそのほとんどが初学者で、日本人にとって漢字を使っているという取り組みやすい反面、発音が難しいという特徴があるため、中国語教学が経験豊富なプロ講師に教わることが上達の近道と言えます。

 

 

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