成语「明察秋毫」

 

“池袋中国語コラム”とは・・・

中国語学習者のための”池袋発”中国語学習に役立つコラムです。中国に関することだけでなく様々な話題を中国語を交えて紹介していきます。

【明察秋毫】(ming2 cha2 qiu1 hao2)

孟子是战国的思想家、教育家。一次,齐宣王问他怎样治理好国家,孟子说:“您相不相信一个人能举起3000斤的东西却拿不起一根羽毛;能看清鸟秋天长得绒毛却看不见一车的柴草?”齐宣王说不信。孟子笑着说:“其实,拿不起一根羽毛是因为没用力,看不见柴草是因为没用心。您只要尽心尽力,自然可以治理好国家。”

释义:目光敏锐,能看清秋天鸟兽新生的细毛。原指能看到小处而不能看到大处,现指一个人很精明,什么事都看得清楚。

例句:王老师明察秋毫,即使一个小小的错误,也逃不过他敏锐的目光。

明察秋毫・・・眼力があり、どんな小さなことも見逃さない

孟子は戦国時代の思想家、教育家であった。ある時、斉の宣王がどのように国家を治めるべきかを質問した。孟子は「陛下はある一人が3,000斤(約6㎏)のものを持ち上げられるのに、一つの羽毛を持ち上げることができないという話、鳥が秋に生える小さな綿毛ははっきり見えるのに、台車分の大量の柴草はまったく見えないという話を信じられますか?」斉の宣王は信じられないな、と言うと、孟子は笑って言いました。「実際、羽毛を持ち上げられないのは何も力を入れていないから、柴草が見えないというのは何も注意していないからなのです。陛下はただひたむきに力を尽くせば、自ずと良く国を治められるのです。」

意味:眼光鋭く、秋の鳥の新しく生えた小さな羽毛も見ることができること。元々は小さいところを見ることができるが大きいところを見ることができないことを指し、今はある人が細心で頭が切れる、どんなこともその人の前では明らかであることを指す。

例:王先生は眼力があり、例え小さなミスでも先生の鋭い眼光から逃れられない。