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おすすめ中国語ドラマ【琅琊榜】

 

“池袋中国語コラム”とは・・・

中国語学習者のための”池袋発”中国語学習に役立つコラムです。中国に関することだけでなく様々な話題を中国語を交えて紹介していきます。このカテゴリーでは、中国語学習者にお勧めの中国ドラマをご紹介します。ドラマを見ることで日常的に使える中国語表現をたくさん学ぶことができます。気になるドラマはぜひチェックしてみてください。ドラマをよく見る方は中国語の上達も早くなります!

【琅琊榜:2015年】(lángyábǎng)

日本語タイトル【琅琊榜(ろうやぼう)―麒麟の才子、風雲起こす―】

中国での放送開始とともに大反響を呼び、放送終了後は「琅琊榜ロス」を訴える人々が続出した、2015年の中国ドラマ最高傑作です! 中国版エミー賞「国劇盛典」で10冠を獲得しました。

 

物語の舞台は中国の南北朝時代をモデルとした架空の小国、梁。宮廷では皇帝の跡継ぎをめぐり、皇太子と第5皇子の後継者争いが激しさを増していました。そんな中、2人は情報組織「琅琊閣」から 「麒麟の才子を得た者が天下を得る」という情報を手に入れます。

 

瑯琊閣は、どんな質問でもお金さえ払えば正確な答えを出してくれます。タイトルとなっている「琅琊榜」とは、瑯琊閣が毎年発表する様々なランキングのことで、「天下十大富豪」「天下十大美人」などがありました。そんな中で、「天下十大公子」ランキングの一位を取り続けていたのが、「麒麟の才子」と呼ばれた梅长苏(Méi Chángsū)だったのです。ここでいう「麒麟」は中国の神話に登場する伝説の生き物で、仁徳ある王者や聖人が出現したときだけ人の目に触れるとされています。そういえば、2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」にもそのような意味がこめられていますね。

梅长苏は『三国志』で天才軍師と呼ばれた諸葛孔明に勝るとも劣らない知略の持ち主。実は彼には、陰謀により一族を滅ぼされたという過去がありました。父を無念の死に追いやった者たちへの雪辱を果たすため、皇位をめぐる権力争いに身を投じていくという宮廷復讐劇です。物語は二転三転し、手に汗握る展開でハラハラさせられどおしの濃密なミステリー・サスペンスとなっています。

主人公を演じたのは中国のスター俳優 胡歌(フー・ゴー/Hú Gē)で、このドラマで再ブレイクを果たしました。彼が梅长苏を演じて大きな話題になったのは、彼自身の経験が梅长苏の生きてきた道と重なるところがあったからだといわれています。というのも、人気絶頂だった彼は2006 年に交通事故に遭い、顔・首など100針以上を縫うほどの重傷を負ってしまったのです。もはや再起不能とまでいわれたのですが、努力し続けた結果2年後に見事カムバックしました。そして、胡歌の脇を固めた王凱(ワン・カイ/Wáng Kǎi)、呉磊(ウー・レイ/Wú Lěi)は、いまや飛ぶ鳥落とす勢いの人気で一躍時の人となっています。

このドラマは続編も作られました(『琅琊榜<弐>~風雲来る長林軍~』/原題『琅琊榜之風起長林』)。前作から約50年後を舞台に、黄暁明(ホアン・シャオミン/Huáng Xiǎomíng)演じる新たな主人公らが様々な陰謀に立ち向かう壮絶な戦いを描いています。「琅琊榜」を見終わっても、まだまだ楽しめます!

 

 

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