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おすすめ中国語映画【Still Life】

 

“池袋中国語コラム”とは・・・

中国語学習者のための”池袋発”中国語学習に役立つコラムです。中国に関することだけでなく様々な話題を中国語を交えて紹介していきます。このカテゴリーでは、中国語学習者にお勧めの中国映画をご紹介します。映画を見ることで中国に対する歴史や文化などの理解が深まるとともに日常的に使える中国語表現をたくさん学ぶことができます。気になる映画はぜひチェックしてみてください。

 

中国についてよく分かる傑作映画10

現代史・社会問題・自然災害

私たちは中国について、古代から近代までは学校の世界史で学びますが、現代史については学ぶ機会は多くありません。しかし今の中国を知るためには、そしてこれからの日本と中国との関係を考えるためには、現代史を知ることが非常に重要です。
今回は、近現代の歴史、社会問題、自然災害に関する映画を中心にご紹介いたします。社会問題や自然災害も、中国の近現代の歴史と大きく関わった問題ばかりを扱いました。中国について学ぶことはたくさんありますが、中国がどんな歴史を歩んできたか、まずそれを知ることから始めてみましょう!

【Still Life:2006年】

『Still Life』

2006年製作/113分/中国

邦題:長江哀歌(エレジー)

配給:ビターズ・エンド、オフィス北野

 

ベネチア国際映画祭(2006)金獅子賞

アジア・フィルム・アワード(2007)監督賞

ロサンゼルス映画批評家協会賞(2008)外国語映画賞・撮影賞

1993年に着工した、万里の長城以来の中国一大国家事業といわれる長江・三峡ダム建設を背景に、ダム建設によって水没してしまう奉節を訪れる男女の話です。

物語は、2人の男女の物語を中心に、経済開放以来、急速な変化を遂げる中国で日々を精一杯に生きる人々の、哀愁と生命力を感動的に捉えています。

瓦礫の中の野良犬、船で暮らす人々の暮らし、タバコを盗み吸いする子ども……すべての場面が生々しく、臨場感があります。

「烟(Yān)、酒(Jiǔ)、茶(Chá)、糖(Táng)」という4つの品を題したパートで描かれていますが、この4品は古来より中国人に欠かせない、とても素朴な形で普通の人々に喜びと幸福をもたらしているものだそうです。

監督の賈樟柯(Jiǎzhāngkē)は、中国映画界の「第六世代」の監督として知られていて、この映画は2006年ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞しました。

審査員長のカトリーヌ・ドヌーヴは、『Still Life』を金獅子賞に決めるのに時間はかからなかった、とコメントを残しているほど、すべての審査員を魅了した傑作です。

 

『Still Life(長江哀歌)』予告編

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