“池袋中国語コラム”とは・・・ |
中国語学習者のための”池袋発”中国語学習に役立つコラムです。中国に関することだけでなく様々な話題を中国語を交えて紹介していきます。
中国美食一:包子
多くの方が中国料理が好きだと思いますが、中国各地の「名吃」を知っていますでしょうか。今回からのコラムで中国各地の代表的な美食を紹介していきますので楽しみにしてください!
中国美食一:带褶有馅儿的“馒头”—包子
包子相传为三国名相诸葛亮所发明。诸葛亮讨伐南蛮洞主孟获时路过泸水(今云南省境内),因风急浪高无法渡河。当地人认为是河神为祸,需用人头并黑牛白羊祭之,方可风平浪静。诸葛亮聪明过人,命人将切碎的牛羊肉用面皮包起,捏成人头的模样蒸熟,以此当作祭品来替代“蛮头”。于是“蛮头”就诞生了。逐渐地,“蛮头”演变为“馒头”从祭台走上了餐桌,这就是肉包子的雏形。
在中国,包子历经千年的发展,种类早已五花八门,而其中有名的便是“庆丰包子”,天津的“狗不理”和上海的“南翔小笼包”。在中国家庭的早餐桌上,一笼热气腾腾的包子,搭配一碗粥和一小碟咸菜,是最平常不过的组合。
中国の美食①:しわあり餡入りの「まんじゅう」—肉まん
伝説によると肉まんは三国時代の名宰相、諸葛亮の発明だ。諸葛亮が南蛮の地の洞窟住民のリーダー孟獲を討つ途中、波風の強い濾水(今の雲南省境内)に行く手を阻まれた。現地人によるとこれは川の神様の仕業で、人の首に黒い牛、白い羊を供えて祭りを行ってはじめて、波風が治まるそうだ。聡明な諸葛亮は部下に命じて「蛮」人の「頭」の代わりに、細かく刻んだ牛や羊の肉を小麦粉の皮で包んで人間の頭に似せ、それを蒸したものを供えて祭りを執り行った。こうして「蛮頭」が誕生し、後に「饅頭」という表記に変わり、祭壇ではなく食卓に登るようになった。これが肉まんの始まりだ。
肉まんは中国で千年の時を経て、多種多様なバリエーションを発展させた。その中でも有名なのは「慶豊肉まん」、天津の「狗不理」、上海の「南翔小龍包」だ。中国家庭の朝食のテーブルで、湯気の立つ肉まんに、一杯の白粥、それから漬物少々という組み合わせは至極一般的だ。
中国美食二:豆汁
中国美食二:老北京人的可乐—豆汁
豆汁,是水墨绿豆做粉丝的过程中,将淀粉滤出后,由剩下的汤水发酵而成的小吃。豆汁是北京人的独创,并被指定为北京市的“非物质文化遗产”。
第一次面对它的时候,也许需要一点勇气把它放进嘴里。因为豆汁的味道又“臭”又酸,对初次品尝的人来说,实在有点“难以下咽”。即使这样,不少外地人来北京,必会排着队一尝究竟。
中医认为,豆汁有养胃,清火的功效。相传,豆汁作为保健食品受到重视,还曾被端上过皇帝的餐桌。当地有句名言,能喝豆汁的人才算是真正的北京人。有机会去北京的朋友,不妨去尝尝鲜。
中国の美食②:北京っ子のコーラ—豆汁
豆汁は緑豆から作った豆乳を発酵させて作られる。春雨の製造過程でできる上澄みの液を利用することもある。北京の「非物質文化遺産」にも指定されている。
初めて食べる時は、口に運ぶまでに勇気がいるかもしれない。なぜなら豆乳の味は臭くて、酸っぱい、でも、中国人でも北京に来たら、ぜひ一度は試してみたいと行列もできる一品でもある。怖いもの見たさの読者向けではないが、北京生粋で伝統の味なので紹介したい。
中国医学では豆汁は胃に良く、解熱の効果がある。健康食品としても重宝され、一時は宮廷料理にも採用されたことがあるという。現地では「これが飲めれば本物の北京人」とも言われる。機会があれば北京の友達を尋ね、新鮮な味に試してみてはいかがでしょう。