成语「乐不思蜀」

 

“池袋中国語コラム”とは・・・

中国語学習者のための”池袋発”中国語学習に役立つコラムです。中国に関することだけでなく様々な話題を中国語を交えて紹介していきます。

【乐不思蜀】(le4 bu4 si1 shu3)

公元263年,魏国攻下绵竹,大军直逼成都。蜀汉后主刘禅投降,被安置在魏国都城洛阳居住。魏国的晋王司马昭为了试探刘禅的心思,把刘禅请到家中做客。酒席中,司马昭故意问刘禅:“你思念蜀地吗?”由于刘禅在洛阳生活舒适,他竟毫不在意地说:“我在这里很快乐,并不思念蜀地。”

释义:快乐得不再思念蜀国。比喻在新环境中得到乐趣,不再想回到原来环境中去。

例句:小李最近迷上了网络游戏,一玩儿起来就忘记工作,乐不思蜀。

乐不思蜀・・・楽しさのあまり帰るのを忘れる

紀元263年、魏国は綿竹を攻め下し、大軍が成都に迫った。蜀漢の後主:劉禅は投降し、魏国の都城:洛陽に居住するよう処置されていた。魏国の晋王:司馬昭は劉禅の考えを探るために、劉禅を家中に招き客とした。酒席の中で、司馬昭はわざと劉禅に聞いた。「蜀の地ことを懐かしく思いますか?」劉禅は洛陽での生活が快適だったので、まったく気にかけずに言った。「私はここでの生活がとても楽しく、まったく蜀の地を思い出さないですよ。」

意味:蜀の国を懐かしむことがないほど楽しいこと。新しい環境の中楽しみを見つけ、元々の場所へ戻りたいと思わないこと。

例:李くんは最近ネットゲームにハマっていて、遊び始めると仕事そっちのけである。