望梅止渴

 

“池袋中国語コラム”とは・・・

中国語学習者のための”池袋発”中国語学習に役立つコラムです。中国に関することだけでなく様々な話題を中国語を交えて紹介していきます。

【望梅止渴】(wàng méi zhǐ kě)

三国时,曹操带领大军经过一个干旱的地方,士兵们又渴又累,再也走不动了。曹操急中生智,大声说:“前面不远有片梅林,那里的梅子又酸又甜,十分可口。”士兵们听了,忍不住口水直流,暂时止住了口渴。他们飞快前进,终于走出了这片干旱的地方。
释义:梅子很酸,想到吃梅子就会流口水,因而解渴。比喻用空想自我安慰。
例句:小李没有时间去西藏,只好看西藏的照片来望梅止渴了。

【望梅止渴】・・・梅を望んで渇きをいやす

三国時代、曹操は大軍を率いて乾燥地域を通過していた。兵士たちは疲れ喉が渇き、もう動けなくなってしまった。曹操は慌てて知恵を絞り、大声で言った。「この先のそう遠くないところに梅林がある。そこの梅は甘酸っぱく、のどの渇きを潤してくれるぞ」兵士たちはこれを聞くとよだれが出るのをこらえ切れず、一時、喉の渇きを止めたのだった。彼らは飛ぶように前進し、ついには乾燥地域を抜け出したのだった。

意味:梅はとても酸っぱく、梅を食べたことを思うだけでよだれが出て、喉の渇きを解決すること。空想で自分を慰めることを例える。
例文:李くんは西藏に行く時間がなく、西藏の写真を見ることで自分を慰めた。

 

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