こんにちわ、台風も無事に過ぎ去り、そろそろ夏の予感がしますね。昨日は春の詩だったので今日は夏の詩を紹介します。中国には春夏秋冬、それぞれの季節に有名な古詩があります。
夏季荷花盛开,也是一个很美的季节,请欣赏一下南宋诗人杨万里描写夏季西湖的荷花的诗《晓出净慈寺送林子方》。
晓出净慈寺送林子方
【南宋】杨万里
毕竟西湖六月中,
风光不与四时同。
接天莲叶无穷碧,
映日荷花别样红。
诗意:终究还是六月的西湖最美,风光与其他时候大不相同。湖中的绿色荷花一望无际,仿佛一直连到天边。荷花在阳光的照映下,显得特别红润娇艳。
夏はハスの花が満開で、とても美しい季節の一つです。南宋の詩人楊万里が書いた夏の西湖のハスの花の詩≪ 暁出浄慈寺送林子方≫を鑑賞してみて下さい。
暁出浄慈寺送林子方
【南宋】楊万里
つまるところ、西湖の絶景は六月中に尽きる。
西湖の美しさと言ったら、他の季節とまるで違うのだ。
天に接するかのように伸びている蓮葉はどこまでも碧いし、
陽光に照らされた蓮の華は、特別な紅色を見せている。