中国の寒さ対策グッズ

 

“池袋中国語コラム”とは・・・

中国語学習者のための”池袋発”中国語学習に役立つコラムです。中国に関することだけでなく様々な話題を中国語を交えて紹介していきます。このカテゴリーでは、中国の文化を紹介しています。語学を勉強するにはその国の文化を理解することも必須です。中国文化を知ってより中国語を楽しみましょう!

【中国の寒さ対策グッズ

手炉shǒulú

「手炉」は、中国の歴史において古くから存在する暖房具です。「手炉」の起源は隋代にさかのぼります。隋の煬帝が江蘇に巡幸した際、寒冷な天候だったため、地元の役人が銅細工師に小さな銅製の炉を作らせ、その中に炭を入れて煬帝に献上しました。煬帝はとてもお気に入りで、これを「手炉」と称しました。直接的に炭を中に入れると熱すぎる可能性があるため、その後、炉の中に灰を敷き、その上に炭を置き、最後に灰で炭を覆うようになりました。これにより、炭の燃焼が速すぎるのを防ぎ、一定の断熱および保温効果が得られます。「手炉」には八角形、円形、四角形などがあり、主に銅で作られています。「手炉」は明清時代に最も広く使用され、清末以降は徐々に衰退しました。 

現在の古装ドラマでも、「手炉」の姿がよく見られます。

 

湯婆子/tāng pó zi

 宋代になって、「湯婆子」が生まれました。湯婆子は一般的に銅で作られ、カボチャの形をしています。上部には螺旋の口があり、ここからお湯を注ぎ込みます。その後、口を密封する小さな蓋をかぶせ、最後に口を締めて、同じくらいの大きさの布袋に入れて、掛け布団の下に置きます。「湯婆子」の周りはとても暖かいです。朝までずっと温かいです。「湯」はお湯を指し、「婆子」女房の意味で、ここでは一緒に寝てくれることを指します。ほとんど壊れないため、最近でも一部の年配の人が使用しています。

 

热水袋/rèshǔidài

 1960年代、プラスチック製品の普及により、「熱水袋」という画期的な物が誕生しました。日本の「湯たんぽ」と違って、とても柔らかいです。形は氷枕に近いです。軽量で、安くて、保温性も高いです。あっという間に普及しました。

 

充电式热水袋/chōngdiànshìrèshuǐdài

 2004年ごろ、充電式の「熱水袋」が生まれました。10分ほど充電するだけで一晩中使用でき、保温効果も非常に優れています。可愛らしい両手を入れられるカバーも付いていて、若い女性にはとても人気です。

 

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