第二回イーチャイナスピーチコンテスト

10月9日(日)14:00~16:00 イーチャイナ名古屋校&池袋校の合同イベント「第二回スピーチコンテスト」を行いました。コロナ禍で技術が進んだオンラインのメリットを活かし、東京、名古屋、杭州と遠く離れた参加者がweb上で一同に集い、普段の努力を披露してくれました!前回から進歩した点として今回は子供の参加と見学も可で、イーチャイナ生徒・合計13名の方が発表されました!

 

司会は名古屋校・李先生と池袋校・曹先生で、まずはイーチャイナの代表・李社長から挨拶です。イーチャイナは「チャレンジ」をキーワードとして生徒さんだけでなく、講師や教室としても「チャレンジを続ける」というお話をいただきました。その後、審査員長のルー先生より審査基準の説明です。

その後は本番のスピーチです。子供たちが今回初のスピーチ参加となりますが、子供は大人より吸収力が強く、耳もいいのでそれぞれ大人顔負けの素晴らしいスピーチをしてくれました。最近では将来の教養のために中国語を学ぶお子さんも増えてきています。

                 

子供の発表後、今度は大人の部に入っていきます。大人は人数で初中級クラスと中上級クラスに分かれ、それぞれみなさん練習してきた成果を披露していただきました。名古屋と池袋の生徒さんが半々くらいだったので発表後は質問タイムもあり交流することができました。

                    

全員の発表後、講師達は審査のためにweb上の別ルームへ。残った生徒さん達は池袋校邹先生の用意した中国語クイズゲームに参加します。約20分ほどの時間でしたが、大人も子供もクイズゲームを楽しめたので、すぐに審査が終わったようでした。

中国語クイズゲームの後は審査発表へ、名古屋校・校長で審査委員長のルー先生から発表します。発表の生徒さんや見学者の方も投票フォームからよいと思った方に投票できる仕組みで、先生票と観客票を加味して採点されています。

その後、閉会の挨拶でこの日は締めとなりましたが、2時間でもなかなか充実した内容となりました。頑張った生徒さんには賞状と製本原稿、景品としてHSK試験の参加無料チケットが贈られます。日本では中国語でスピーチを披露する機会がなかなか少ないので、今後もぜひ発表の機会をご提供したいと思います。

恥ずかしいとか、発表が大変そうとか出場を遠慮される方もいらっしゃいましたが、中国語を勉強する目的はやはり中国人とのコミュニケーションなので、その意味でもスピーチの練習は非常に大事です。語学にしろ、ピアノやスポーツなど習い事などどれも目標があるとモチベーションを高く維持し、レベルアップできます。「〇月〇日のHSK試験に申し込む」と決めると、人間それに向かって努力できるものです。

今回は参加されなかった方もぜひ次回はご参加いただき、ご自身の中国語スピーチ力で高めてはいかがでしょう?せっかく中国語教室に通っているので、レベルアップするチャンスをぜひご活用ください!

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