萍水相逢

 

“池袋中国語コラム”とは・・・

中国語学習者のための”池袋発”中国語学習に役立つコラムです。中国に関することだけでなく様々な話題を中国語を交えて紹介していきます。このカテゴリーでは中国語の故事成語をご紹介しています。

【萍水相逢】(píngshuǐxiāngféng)

王勃是唐初著名文学家,公元676年,他去交趾(今越南境内)探望父亲,途中经过洪都(今江西南昌)。当时洪都都督阎伯屿重新修复了滕王阁,特意在滕王阁上举行宴会,王勃也受到邀请。宴会上,阎伯屿请来宾吟诗作赋。王勃毫不推辞,写下了著名的《滕王阁序》,其中写道:“萍水相逢,尽是他乡之客。”大意是:今天参与盛会的人,就像水面上的浮萍一样偶然相遇。大家都是在这里做客的,马上又会分别。

释义:比喻素不相识的人偶然相遇。萍:浮萍,一种水面上浮生的植物。

例句:雷锋和很多人都只是萍水相逢,但他却无私地帮助别人。

 

【萍水相逢】・・・旅に出ている者同士が偶然知り合う

 

        王勃は唐初の有名な文学者で、西暦676年、彼は交趾(現在のベトナム国内)に父を見舞いに行き、途中洪都(現在の江西南昌)を通った。当時、洪都の都督:閻伯嶼は滕王閣を修復し、わざわざ滕王閣で宴会を開き、王勃も招待された。宴会では閻伯嶼は来賓に詩を詠んで賦を作ってもらった。王勃は少しも辞さず、その際、有名な「滕王閣序」を書きました。「萍水の出会いは、他郷の客ばかりだ」と書いてあり、大意はこのようです。:今日の盛会に参加した人は、水面の浮萍のように偶然出会った。みなはここで客人なので、すぐにまた別れるだろう。

意味:見知らぬ人が偶然出会ったことを例えます。萍:浮草、水面に浮かぶ植物。

例:雷鋒は多くの人々とただ出会っただけだが、彼は無私に人を助けた。

 

 

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