9月12日(土)13:30~17:00 イーチャイナ池袋校料理イベント「煎饼果子会」を開催しました!
発展が続く池袋は旧区役所跡地にハレザやブリリアホールなど新しい施設が立ち並び、今回はその並び区民センターのキッチンルームを利用しました。中はとてもきれいで道具も充実、駅近と利用者に非常にありがたい場所です。
餃子や小籠包、月餅、粽子と様々な料理に挑戦してきましたが今回は中国屋台料理「煎饼果子」を作りました。中国に行ったことがある方は目にしたことがあるかもしれませんが、普通の日本人には馴染みがない料理です。クレープのような生地に卵、調味料を塗り、パリパリの脆皮をくるめた料理です。講師として天津出身の劉先生に来ていただき作り方を教わりました!大阪でたこ焼きが有名なように、煎饼果子は天津が本場地元の味です。
まずは劉先生のお手本を見ます。素材となるパリパリの脆皮はなんとスーパーで売っているワンタンの皮を油で揚げます。その後小麦粉などを混ぜ合わせ生地を練り、クレープなども作れる鉄板で焼きます。卵を落とし、お好みでネギやレタス、ソーセージなどを入れても美味しいです。脆皮をのせてくるっと巻いて出来上がりです。
その後、それぞれが焼き上げていきます。失敗する人なく美味しそうな出来上がりです。
大人も子供達もうまく作ることができました!
完成した「煎饼果子」と、劉先生の作ってきた「トトロの肉夹馍」、生徒さんの空心菜の炒め物など豪華な食事になりました。
密にならないよう各テーブルに分かれ実食です。作ってみた感じではそこまで難しい料理ではないので家庭でもフライパンで十分作ることができると思いました。
いつもは時間に追われて慌ただしくなってしまいますが、比較的余裕をもって片付けまで終えることができました。最後はみんなで記念撮影、お疲れ様でした!
コロナ禍で集会やイベント事が困難な昨今ですがご参加いただいた皆様ありがとうございました!
年末は例年「忘年会」を行っていますが、今年は難しそうです。決まり次第ホームページでお知らせしていきますが、早く日常を取り戻せることを祈るばかりです。。。